かつて新宿と長野方面を結んだ「アルプス」の列車名が、臨時の特急として復活する。
「急行アルプス」の廃止後は、夜行の快速「ムーンライト信州」が運転されていた。
そしてこの夏、「特急アルプス」という形で伝統ある列車名が復活することとなった。
今回は2018年をもって廃止された「ムーンライト信州」の写真をお届けする。

深夜の新宿駅に古めかしい車両が現れると、多くのファンがカメラを向けた。

今や珍しくなった夜行列車、珍しい車両ということでファンの人気を集めた。

中央本線を走り、松本からは大糸線に乗り入れて白馬まで運転された。

日付の変わる前に新宿を出るので、18きっぷを使う場合には注意が必要だった。

この時は松本まで乗車した。早朝の松本駅を発車する「ムーンライト信州」。
撮影:2018.7